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こんにちは。
1月中旬くらいに撮った写真です。
今日はモノクロ写真について調べてみました。
参照にさせて頂いたサイトURL:
http://www.mori-camera.com/advanced-skill/monokuro.htm上記のサイトにはモノクロの効果として以下のことを上げています。
1.レトロ感が出る
2.どこかセンチメンタルな感じが出る
3.普段カラー写真を見慣れているぶん、新鮮さが生まれる
4.カラーがないぶん、人に考えさせられる写真になることがある
とカラーと比較した場合の効果を上げています。私も同感です。特に3番、4番の効果は私も感じるところですし、なぜカラー写真が普及して以降もモノクロ写真が親しまれ続けているのかを考えても、それは証明されていると思います。
私もモノクロが好きです。もちろんカラーも好きですが、それとは別の話です。
ただ最近はモノクロ写真を撮る人自体が少なくなってきたなぁ、という印象が否めません。モノクロ愛好家としては少し悲しい事態です。カメラの高性能化を背景にモノクロもカラーもあまり関係なくなってきているのも事実かも知れません。撮った後にデジタル処理してしまえばそれまでなのですからね。。。
銀塩カメラ世代の私としては、フィルムもモノクロ専用、現像もモノクロ専用の設備しかない不自由な環境(大学の頃の話です。。。汗)でしたので、必然とモノクロで撮れそうなモチーフを求めて歩き回ったものです。
ネオパン400プレストがもっぱら私の相棒でした。リバーサルフィルムなどを使うときはシャッターを押す瞬間に手が震えたものです。昔は写真を撮ること自体、今よりずっとコストが掛かりましたから1回シャッターを切るリスクが高かたのですね。なので、いろいろ試行錯誤しながら緊張感をもってシャッターを切っていたような気がします。だからと言ってモノクロ好きという結論には結びつけることはできませんが、モノクロの良さや楽しさをデジタル世代の若い方にも少しは伝えたいなという気持ちはあります。
私が考えるモノクロの魅力は、うまく言えませんが「情報が少なくてもどかしい、そのもどかしさに想像を掻き立てられる」という感じでしょうか。もちろん、カラーでしか伝えることができないモチーフは当然ありますけどね。
「みなさん、ぜひカラーの後に一枚だけでいいのでモノクロ写真も撮ってみて下さい!」モノクロ一枚運動はこれからも続けていきます。ご清聴ありがとうございました。
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